
傷病者受渡し訓練を実施しました
6月6日(木)、当院の救急室において大田消防署と合同で傷病者受渡し訓練を行い、外来所属の看護師を中心に14名のスタッフが参加をしました。
訓練では、受渡しの際の基本的な手順を確認するとともに、模擬患者を用いて仰臥位・座位・CPA(心肺機能停止)など様々なパターンを想定しながら救急隊のストレッチャーから病院のベッドへの移乗を行いました。
患者の体格や状態によって、より受渡しが行いやすいように声を掛け合うことの必要性など、受渡し時の相互理解を深めることができました。
このような訓練を重ねることで、救急隊員との連携を高め、実際の救急搬送時により安全に、そして速やかに受渡しを行い、少しでも早い患者さんの処置につなげられるようにしていきます。


