大田市立病院
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画像診断科

放射線というと硬いイメージになりがちですので、ソフトな感じの癒しの空間を意識しています。

スタッフ

放射線技師7名、放射線科助手1名  計8名

各検査のご案内

1)一般撮影検査

胸部や骨などのレントゲン撮影を行います。

2)マンモグラフィー
(乳房X線撮影検査)

乳房専用撮影装置を用いて、乳ガンやその他の病気を診断します。女性の技師3人で行っています。
画像診断 乳房撮影室 

3)血管撮影検査

脳血管をはじめ、全身各血管の撮影を行います。また、カテーテルという管を使用した治療も行っています。
画像診断 血管撮影室

4)X線透視検査

胃透視、注腸など内臓の動きを見ながらレントゲン写真を撮る装置です。

5)MRI検査
(核磁気共鳴装置)

強力な磁石を使って体の中を検査する装置です。放射線を使用していませんので被爆の心配がありません。検査中は少し大きな音が出ますが、痛みは全くありません。全身が検査対象となっています。
MRI (核磁気共鳴装置)

6)CT検査
(コンピュータ断層装置)

X線とコンピュータを組み合わせ、体を輪切りにした連続の画像を作成し、身体(頭部、躯幹部、四肢)の内部構造を精密に検査する装置です。検査は苦痛を伴いませんが、息止めや体を動かせないなどの制約があります。検査は短時間で終了します。
画像診断 CT (コンピュータ断層装置)

7)骨密度検査

骨密度を測定することにより、骨粗鬆症などの診断を行います。
画像診断 骨密度測定装置

8)RI検査(核医学検査)

ごく微量のアイソトープを目印としてつけた薬を用い、病気の診断や治療をする医学の専門分野です。(通常RI検査と呼ばれますが、MRIとは全く異なった分野です。)
画像診断 核医学

よくある質問Q&A (「あなたの健康と放射線」より抜粋)

[質問1]

何回もX線検査を受けていますが、こんなに頻回に受けても大丈夫ですか?

 [答え]

放射線の影響が統計的に調べられるようになって、発ガン、白血病などの危険性についてのデータが求められてきました。ただし、それは線量が比較的多い場合についてのデータを基にしたもので、X線検査のような線量が少ない場合についてはデータがありません。しかし、社会全体では危険性が少ないとはいえ、医療においては被爆線量を少なくするよう努力しています。医療においては、このような放射線の害と検査を受けないために肺ガンなどで死ぬ確率等を考慮したうえで、X線検査を受けたほうの利益がはるかに大きいのですから、必要な検査は心配せずに受けられることをお勧めします。  


[質問2]

放射線を受けるとガンになると聞きますが本当ですか?

[答え]

広島、長崎における原爆被爆者や、過去に放射線防護の知識が充分でなかった時代の放射線を取り扱った人々から、白血病やガンの発生がみられました。このことは、放射線を受けるとガンが誘発される可能性があることを示唆しています。しかし、可能性であり、あくまで確率的な問題です。つまり、放射線を受けたからといってすべての人にガンが発生するわけではありません。通常、病院で行われているX線検査のような低線量では、発ガンに関する確証は、現在のところ得られていません。


[質問3]

毎年、胃や胸部の集団検診を受けていますが、大丈夫ですか?

[答え]

結論から言えば、心配しなくてもよいと考えられています。国民の被爆の面から、集団検診をやるメリットとデメリットが考慮されてきています。したがって、集団検診を受ける年齢と回数が問題となりますが、高年齢になるほどメリットが大きく損失が少なくなります。だいたい35~36歳が中間点となっていて、実際に毎年受ける意味があるのは40歳以上といわれています。


[質問4]

放射線を受けると子供ができにくくなると聞きますが、本当ですか?

[答え]

通常のX線検査の場合には全く心配はありません。しかし、一度に数百倍の線量を受けると子供ができなくなることがあります。


[質問5]

X線検査は月に何回くらい受けてもいいですか?

[答え]

病気の診断、治療をするときは、何回までよいのかわかりません。しかし1回に受ける放射線の量はごくわずかですので、妊娠している婦人以外の人はまず心配いりません。


[質問6]

妊娠中のX線検査は大丈夫でしょうか?

[答え]

妊娠の時期と検査の部位によります。腹部は緊急以外は避けた方が良いでしょう。胸部の撮影などは、まず大丈夫です。

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