
3階南病棟
3階南病棟は、産婦人科、小児科、内科、整形外科、その他の診療科の女性患者さんが入院される一般急性期女性混合病棟です。また、病棟外来一元化としており、産婦人科外来では、妊娠期から分娩、育児までお母さんと赤ちゃん、その家族をサポートするために、病棟助産師、看護師が対応しています。
病棟スタッフは、助産師10名、看護師17名、看護補助者3名、師長クラーク1名の31名です。今年度は新たに3名の新人看護師を迎えました。仲間を大切にし、お互い感謝の気持ちを常に持ち、協力しあいながら業務を行っています。
私たちは、最高の笑顔で誰からも慕われる素敵なナースを目指し、安全で安心できる分娩環境、療養環境を提供しています。看護方式はバディーナーシングシステム(BNS)を取り入れており、スタッフ2名でお互い補完し、新生児から高齢者までの幅広い年齢層に対応できる実践力で日々、看護を行っています。
分娩においては、陣痛開始から分娩、産後の回復期まで同室で過ごせることが出来るLDR室を2床備えています。産後は、母子の絆を深め、自宅での生活により近い環境を提供することで、退院後の不安が軽減できるよう母子同室を行っています。
年々分娩件数は減少していますが、大田市唯一の分娩施設として、求められている役割は多岐にわたります。あらゆる世代の患者さんが安心して、治療・療養が受けられるよう、助産師、看護師共に、自己研鑽に努め、質の高い看護の提供をしていきたいと思っています。
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3階南病棟のスタッフ |
