
外来
外来
外来部門は1階フロアと2階フロアに分かれており、看護師・看護助手・外来クラークが各診療科に配置され、患者さんの診療がスムーズに行えるように診察介助を行っています。
1階の中央処置室では、様々な処置や治療、検査説明などを行っています。救急外来では24時間体制で、医療スタッフが協力して救急対応が必要な患者さんの治療をしています。看護外来では、認定看護師が糖尿病患者への指導・フットケアなど専門的なケアを提供しています。
入院患者さんが退院後も安心して外来通院していただけるよう、また、外来通院中の患者さんが継続的に通院できるよう、病棟で行われる退院支援カンファレンスの参加や外来でケースカンファレスを行い、病棟看護師や多職種と連携を図っています。外来スタッフ一同、安心・安全な看護を目指し、患者さんやご家族に寄り添った看護を提供できるように日々心がけています。受診の際に気になることなどありましたら、お気軽にお声がけください。
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外来スタッフ |
透析センター
透析センターは16床で運用しています。月・水・金曜日は午前・午後の2クール、火・木・土曜日は午前中の1クールで、約40名の患者さんが血液透析を受けておられます。また、他院で透析を受けている患者さんが当院で入院治療が必要となれば受け入れをし、情報共有しながら透析をおこなっています。
個々の患者さんの病態に応じた治療ができるように、医師、看護師、臨床工学技士、栄養士、薬剤師、リハビリ科などの多職種が連携し質の高い医療・看護の提供を目指しています。また、昨年度からは筋力低下予防の取り組みとして、透析を受けている間に運動療法を取り入れています。患者さん個々の体力や体調に合わせて透析スタッフ、リハビリスタッフがサポートし、運動療法により効果を実感されている患者さんも多くいらっしゃいます。
透析中には、自宅での生活の様子を踏まえてお話しをさせていただきながら、患者さん一人一人に応じた血圧管理、食事・生活指導、フットケア、服薬状況の確認等を行い、全身状態の観察を行っています。
私たち、透析スタッフは患者さんが安心して透析治療が受けられるように日々努めています。
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透析センター室 |
